全国新酒鑑評会に行ってきました。(前編）

　5月26日は全国新酒鑑評会の一般公開です。加越のメンバー7人が東広島市のアクアパーク体育館へ行き、全国のいろんなお酒の利き酒をしました。会場は地域ごとに６つのテーブルに分かれていて、かえっちゃんたちは真っ先に「金沢国税局」のあるテーブルに並び利き酒を始めました。そして、「関白」を利き酒したとき、「ウン、とてもいい酒だ」とうなずくことができました。今年の吟醸酒はアミノ酸が多く、味が多くなりすぎたようでしたが、かえってそれが味のふくらみとなり、申し分のない酒になっていたようです。金沢局の鑑評会のころは、酒の熟成があまりすすまなくて入賞できなかったのでしょうが、酒の熟成がすすむにつれ酒がどんどんよくなっていったのでしょう。「関白」は本当にすばらしい酒に成長してくれていました。
（画像は一般公開で並べられていた「関白」。「金賞」の首かけが光ってました）