2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日本酒と健康 その6

今日も、「日本酒読本」からの引用です。 「日本酒には制ガン効果がある?」 戦後の日本の全国市町村別標準化死亡比を見ると、肝硬変や肝ガンによる死亡率に大きな地域差があることがわかります。そこで、全国のアルコール消費量を種類別に比較照合してみた…

日本酒と健康 その5

今日も、「日本酒読本」からの引用です。 「身体のためにも良く、アルコール依存症にもならないのみ方は?」 適量の飲酒には、日常生活でのストレス解消、食欲の増進、人間関係の円滑化、動脈硬化の予防といった、大きな効果が4つもあります。最初の3つは…

日本酒と健康 その4

朝夕は涼しくなってきました。秋の気配が感じられますね。今日も「日本酒読本」から引用させていただきます。 「糖尿病と日本酒には直接の関係はない」 糖尿病という病気は、血液中の糖分をエネルギーに変える働きをするインスリンというホルモンが不足する…

日本酒と健康 その3

昨日は雨が降り少し涼しくなりましたが、今日はまた暑さのぶり返しという感じです。今日も「日本酒読本」から引用させていただきます。 「日本酒は善玉コレステロールを増やす」 心臓の動脈硬化は、血清総コレステロールが高くなると促進されます。ところで…

日本酒と健康 その2

毎日、暑い日が続きますね。今日も、「日本酒読本(日本酒造組合中央会発行)」からの引用で、日本酒と健康について書きます。 「飲むときには蛋白質やビタミンを取りましょう!」 アルコールのほとんどは肝臓が分解してくれます。アルコールをたくさん飲め…

日本酒と健康 その1

酒蔵・加越の夏場の仕事はだいたい決まっています。特に目新しいこともや興味を引くことも余りありません。それで、これからしばらくは、「日本酒と健康」について書いてゆきたいと思います。日本酒造組合中央会が発行した「日本酒読本」から引用させていた…

一升瓶の瓶詰

多くの日本酒は、酒の温度を60度くらいまで上昇させてから瓶詰します。これを「熱酒瓶詰」をするといいます。「生酒」とか「生詰」といったお酒は、熱酒瓶詰せずにそのまま詰めます。温度を上昇させ殺菌を促すのですが、日本酒にはアルコールが含まれていて…

調合

タンクの中で眠っているお酒は、出荷前に調合されます。もちろん、単独で瓶詰することも多いですが、レギュラークラスの酒は、新酒と古酒、あるいは酒質の異なったもの同士などで調合して、より美味しくなるようにします。 画像は、調合を終え、その酒の味を…

真夏の円満市

恒例の北国夢街道・本光寺「円満朝市」に行ってまいりました。この4月からの円満朝市で初めて雨の心配が全くない朝市でした。でも、お客様の数は今ひとつという感じです。この時期は前日に夏祭りを行う地区が多く、夕べは遅かったため朝早い円満朝市におい…

タンク塗装

酒粕を入れておくタンクは、そのまわりにシャワーリングしているためとても錆びやすいタンクです。コーちゃんは錆をグラインダーで削りおとし、錆止めのペンキを塗る作業をしていました。真夏の炎天下での作業ですから、暑い暑い。熱中症に注意しながらの作…