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　今まで、「月光ムロカ」のことばかり書いてきましたが、酒蔵・加越では他にもいろいろなお酒を仕込んでいます。酒蔵では、そのシーズンの最初に仕込むお酒を１号、２本目を２号というように番号を振ります。ちなみに、今回紹介してきた「月光ムロカ」は１０号です。酒蔵・加越では一週間で３本〜５本のお酒を仕込み、今シーズンは全部で９８本を仕込む予定です（変更になるかもしれませんが）。それぞれが個性豊かで、主張のある酒になってほしいと願っています。
　さて、１号のモロミはあと数日で上槽されます。どんなお酒になってくれるでしょうか。楽しみです。（でも、ちょっとコワイ）
　今日は日曜日で仕込みはお休み。でも、明日蒸すお米を今日のうちに洗っておかなければなりません。画像ではROBA君が白米を洗米機に入れているところです。このあと、きれいに洗われ、水に漬けられます。