2005-12-16 大吟醸は7日目 大吟醸は7日目です。溶けすぎるかなと思ってはいましたが、ボーメ*1見る限りちょうど良いところのようです。 細かいクリームのような泡がたくさん出てきました。大吟醸酒のいい香りが漂います。杜氏さんは丁寧に櫂を入れていました。 *1:重ボーメ度。モロミは3日目〜6日目の間に糖分が最も多くなり、その後徐々に糖分が少なくなってゆく。その間の最高ボーメ度を溶けかたの目安とする。その値が高ければよく溶けていることになり、低ければあまり溶けていない。よく溶ければ味の多い酒になり、溶けなければ味のキレイな酒になる。もちろん、どちらが良いとはいえない。