kurabito2006-02-13

 すでに上槽した2本目の大吟醸*1は、とても香りの高いお酒でしたから早めに火入れをすることにしました。作業的にも今日がいいということで、朝の一仕事(出麹や櫂回り)を終わらせ、火入れにかかりました。先日行ったように、斗瓶に入っているお酒を2L容の耐熱ビンに分注する事から始めました。
 画像は、その2L容の耐熱ビンを熱いお湯につけ、1本1本丁寧に振りながら温度を60度まで上げていってる様子です。一度に耐熱ビンを12本火入れするのですが、熱湯の中にビンを入れ、約20分でお酒が60度になります。折角あるいい香りが飛ばないように気を張りながら火入れ作業を行いました。