火入れの切り替え

kurabito2006-05-11

今日も「火入れ」*1です。寒いときには暖かくて気持ちよかったのですが、この季節暑く感じます。でも、お酒の温度が上昇してますから、熱効率が上がって燃料の節約にはなるのでしょうがね・・・。
 火入れをするためのお酒(生酒です。昨日ろ過したものです)を大きなタンクから蛇管に通し、小さなタンクに小分けしながら入れてゆきます。1日に5本くらいの火入れを連続して行います。タンクの上の人が酒の量を測りながら、満量になるときに相方(タンクの下で待機してます)に合図を送ります。
 画像は、タンクの下で待機している日本酒君です。合図と同時にコックを切り替えて満量になったタンクへ送っていたお酒を次の空のタンクに送ります。ちょっとの油断で大量のお酒が流出しかねませんから、気が抜けませんよ。