酛立て終了

kurabito2007-03-24

 画像は、仕込第133号の酛立ての様子です。これで、今シーズンの酛は全て立て終わりました。昨年の10月13日に仕込第1号の酛を仕込んでから約5ヶ月、この間、いろんなことがありましたが、担当の橋ちゃんはがんばりぬいてくれました。橋ちゃんの表情も、ホッとした様子がうかがえます。
 この後は、酛場(酒母室)の酛は、一日1本ずつ減ってゆきます。酒造りも、これで終わりかなと思うと、寂しいやら、切ないやら。とはいえ、酒造りから開放されるぞということも、喜びの一つではあります。麹はどうか、酛はどうか、モロミは?といった気苦労から離れられますから。