2日目の月光無濾過の酛

kurabito2007-10-19

 左の画像は二日目の酛に櫂を入れてる杜氏さんです。米もまだ融けておらず、硬いもろみに力を込めて「へら櫂」を入れていました。「米の硬さもちょうど良い。」といいながら櫂を熱心に入れる杜氏さんです。
 一方、室(むろ)では、昨日取り込んだ蒸米の切り返し作業が行われていました。つい先日まで、閑古鳥が啼いていた蔵の中も活気を帯びてきました。おいしい日本酒を造りたいという蔵人たちの熱気が充満してきました。