月光無濾過は4日目

kurabito2007-11-05

 画像は、杜氏さんが櫂入れ・検温・分析採取を終わらせ、タンクのへりについたモロミをタオルで拭きあげたところです。そして、じっとモロミと対話していました。
 「気温が高かったから、ちょっと急いでるようだね。もう少しゆっくり進みなよ。」と言ってるようでした。クリームのような細かな泡が盛り上がってきて、吟醸香もほんのりと漂ってきているようです。