大吟醸 3日目のモロミ

kurabito2007-12-10

 一昨日、留を仕込んだ1本目の大吟醸は、「3日目」と呼びます。
 杜氏さんが、櫂を入れ終わり、タンクのふちを丁寧に吹き上げているところです。米粒が岩のようにゴツゴツしている様子がわかると思います。吟醸は、低温でゆっくり発酵させますから、米が溶けるのもゆっくりですね。香りも、まだ全然出てきていません。