小松酒造組合の利酒会

kurabito2008-03-03

 小松酒造組合の利酒会が、加賀市加賀温泉駅前の「長生殿」で行われました。参加した蔵元は、松浦酒造(獅子の里)・鹿野酒造(常きげん)・橋本酒造(大日盛)・手塚酒造(菊鶴)・金紋酒造(金紋)・東酒造(神泉)・宮本酒造(福の宮)そして加越(加賀ノ月)の8社です。
 午後1時半から審査が開始され、金沢国税局の岩槻鑑定官室長・伊藤鑑定官・徳山小松税務署長や・各蔵の杜氏・社長さんたちが慎重に利酒して、今年の酒の出来栄えを確かめていました。
 今年は、2月になってから冷え込みも厳しく、また、米の溶けがよくなかったようですが、おおむねお酒の評価は高かったようです。利酒にこられた酒販店の方々が口をそろえてそうおっしゃっていました。「今年の小松の酒の出来栄えは良い」ということです。
 我が加越ののお酒も、皆様から高い評価を頂くことができました。今日の意見を参考に、まずは「金沢国税局主催酒類鑑評会」に出品するお酒をきめなかればなりません。いそがしくなります。
 画像は、「長生殿」の一室での審査風景です。全部で48点のお酒が出品されていました。