酒蔵加越は造りの準備中 その4

kurabito2005-09-28

朝晩は寒いくらいですね。石川県地方のお米の作柄は101で、まあだいたい平年並みだそうで。台風の被害も少なくよかったですね。
 酒蔵・加越では日一日と酒造りの準備が進んでいます。10月20日には新潟から杜氏さんがやってきます。京都から新しい若手の蔵人もやってきます。今年もきっと熱く日本酒を造ることでしょう。みんさん、今から楽しみに待っててください。今年も美味しいお酒が飲めますよ〜。
 画像は、日本酒君が担当している室(むろ:麹を作る部屋)の製麹機のふたを橋ちゃんとともに一生懸命洗ってるところです。右奥に見える桶は「洗い湯」といって、酒造りの道具を殺菌するためにいつもちゅんちゅんにお湯を沸かしておいてあるものです。