2本目の大吟醸は仲仕込み

kurabito2005-12-23

 今日は思うように気温が下がり、仲仕込には絶好の日でした。朝一番に米を蒸し、それを蔵の2階で手を入れながらさらします。8時半に蒸しあがり、午後1時に仕込むまでの約4時間、数人の蔵人たちが一定の時間ごとに熱心に手を入れました。
 今日の蒸しあがりは良かったうえに、さらしている間の気温が低いおかげで、とても「さらさら」ですばらしい蒸米となりました。ここ数年、これほど手触りの良いことはなかったと思います。いい仕込が出来そうです。
 画像は、みんなで仲の蒸米を一生懸命手を入れているところです。(大きな画像は→http://www.kanpaku.co.jp/gazou/kaetchan/H17.12.23.JPG