2006-01-06 もうひとつの槽(ふね)洗い 昨日の槽とは別にもうひとつ槽があります。小さな仕込のお酒をしぼるための槽です。大吟醸や純米吟醸酒、それにちょっと特殊なお酒なんかに使います。 大吟醸の上槽が間近になったので、手入れをしました。画像では、蕪城さんが丁寧にそれを洗ってます。これで1本目の大吟醸の上槽準備は完了です。あとは杜氏さんの一声で上槽の日が決まります。 金属でできたこの容器の中に、モロミを入れた袋を並べ、ジャッキで上から押し付けてしぼります。キレイになった槽は、モロミを入れてもらえる日を待ち望んでるようでした。