小松酒造組合新酒利酒会

kurabito2006-03-03

 小松酒造組合新酒利酒会が加賀温泉駅前「長生殿」で行われました。小松酒造組合の10社がそれぞれ今年の新酒を持ち寄り、一同に利酒する催しです。酒蔵・加越も何点か出品しました。そこでの評価を参考に、酒造りにフィードバックしこれからの酒造りに生かしていったり、あるいは金沢国税局の清酒鑑評会に出品するお酒を選択する参考にしたりします。
 金沢国税局鑑定官室の先生方や他の酒蔵の杜氏さんなどの意見はとても参考になります。こういうことを通じて、お互いしに切磋琢磨してきたからこそ今日の旨い酒があるのだと思っています。
 今年の小松酒造組合のお酒はどれも素晴らしいものばかりで、鑑定官の先生に言わせるとどれも甲乙つけがたい素晴らしいものばかりだったそうです。(多分、明日の北国新聞朝日新聞の朝刊にはそんな話が載ることでしょう)
 酒蔵・加越のお酒は、かえっちゃんなりには満足のいく出来栄えだったと思います。ただ、造り手は自分の造った酒を冷酷に判断できるのかとなると、やはり?です。結果は、金沢国税局の清酒鑑評会まで待たなければならないかも知れません。・・・でも、手前味噌ですが、酒蔵・加越の酒はとても良かったと思ってます・・・。