大吟醸1本目 酛立て

kurabito2006-11-24

 1本目の大吟醸の酛を立てました。
 早朝より杜氏さんが米(山田錦38%精米)を蒸し、蒸した米を計量して、麻布の上にさらしました。目的の温度まで冷やしてから、酛タンク(壷台)に投入して、酛立て完了です。(そのあとでよく櫂を入れました)
 画像は、計量を終えた蒸米を麻布の上にあけたところです。湯気が大量に立ち上り、酛場の前は前が見えなくなるようでした。火傷をしないように注意しながら、蒸米を広げました。ちょうど良い固さの蒸し米でしたよ。
 ところで、明日、月光ムロカを上槽(しぼり)ます。旨い酒に仕上がってると思います。