２本目の大吟醸 仲仕込

　昨日の踊りを、大きなタンクに移し、その中に良く晒して硬化させた蒸米を入れました。仲仕込みです。
　画像は、晒された蒸米を布に包んで仕込タンクの中に投入している日本酒君です。杜氏さんは、蒸米がタンクの中で跳ね上がらないように、櫂棒で受け取りながら櫂を入れています。全部で１３枚の蒸米を運びました。
　今日の蒸米は、やや柔らかめだったようです。蒸してから、晒しておく間に硬化するのですが、天候が雨模様であったため、思うほど硬化しなかったようです。柔らかいと、米が溶けすぎる心配があるため、モロミは温度を低く持っていくことが必要です。