最後の大吟醸 添仕込

kurabito2007-02-07

 5本目の最後の大吟醸の添を仕込みました。思ったほど気温が下がらず、少しがっかりですが・・・。添仕込みのときは蒸米を20度くらいにまでしか冷やさないため、冬場の気温が高くても大きな問題にはなりません。でも、明後日とその翌日の仲・留仕込みのときは、蒸米を出来るだけ冷やしたいため気温が下がってくれることを願っています・・・。でも。この分じゃ、あまり冷えそうにはないですね。あまり冷えないという前提でお米の処理をしなくてはいけません。
 画像は、添仕込を終えたばかりの様子です。添用のタンク(枝桶)に酛、麹、仕込み水を入れ、最後に添の蒸米(掛米)を投入し、櫂を入れた後、検温している杜氏さんです。添の仕込温度は予定通りいったみたいでした。