20日目の月光無濾過

kurabito2007-11-21

 月光無濾過のモロミは20日目を迎えました。発酵も弱くなり、モロミの表面では、泡がボッ、ボッと出ては消えるという状態です。でも、内部では酵母が糖分を一生懸命アルコールに変えているのです。
 モロミの品温も下げてきたので、香りは一時期ほど感じませんが、それでも上品で良い香りが漂います。あと、十日もしないうちにしぼることになりそうです。
 杜氏さんは、温度計をモロミに突っ込み、検温していました。